2011年04月20日

神戸へ

4月16日夜〜19日早朝まで、強行軍で神戸に出かけてきました。

主に銀河の里の農作業に使うトラクターや田植機・コンバイン、バックホーなどの建機を積み込めるトラックを神戸にある業者さんから新たに購入することとなり、今まで使ってきた小さめのトラックを下取りに出すうえに陸送費を抑えるために、理事長と私で神戸まで自走することにしたのです。

神戸まで片道約12時間かかりました‥‥東北道は特に岩手〜仙台間が震災の影響で凸凹が激しく、しかもきゅうくつな車中の2tトラックでの移動はヘトヘトでした。

なんとか無事に神戸に着きました。あとはトラックを引き取るだけ‥‥
でも、ただ空荷で帰るのはもったいないと思い、宿泊先のホテルのロビーにあったパソコンで
「運送ボランティア 神戸」などと検索してみたら‥‥
募集しているところがあったのです!

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それはホームスタジアム神戸の一角にありました。
トラックを引き取った後、運よく近くにあったので連絡が取れてすぐに行くことができました。

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「TASUKI PROJECT(たすきプロジェクト)」とは、16年前の阪神淡路大震災の際に結成された「がんばろう神戸」が発展したNPO法人「1.17希望の灯り」が立ち上げたプロジェクトです。

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被災された方々に、支援“物資”という“モノ”ではなく、個人個人へ衣類を中心に想いの込められたささやかな“贈りもの”を届けます。土のう袋(ダンボールなどは現地でゴミになる。土のう袋は現場でいろいろ使えます)だけどギフトなので、絵が描かれたりリボンがつけられています。手紙も必ず同封されます。

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全国から集められた支援品を、必要とするひとに確実に渡るよう、ここで仕分けを行なっています。
サッカーJ1のクラブチーム「ヴィッセル神戸」などのホームスタジアムでもありますが、スタジアムのご好意によって空いている部屋を借りて物資の受付所と作業場としているそうです。


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会ったばかりなのに、長く活動を共にしているような気になりました‥‥ほんの少しだけど一緒に作業を手伝って、一緒にごはんをいただきました。

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いよいよ積み込みです。買ったばかりのトラックが、数時間も経たないうちにしっかりお勤めです!


積荷は重くないけれど、想いは重い‥‥!
帰路は責任重大だたらーっ(汗)
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みなさんとの出会い、笑顔と情熱に、感謝と感激でした。顔と顔の見える関係を、こころとこころがつながる関係を、ともに築いていきたいです。この想いをのせた贈りものを被災された方々にしっかり受け取ってもらえるよう、たすきをつないでいきたいと思います。


長距離運転の疲れも吹き飛ぶ、思わぬ出会いのある旅となりました。
代表の堀内さんをはじめ「TASUKI PROJECT」のみなさん、そしてトラックの購入そのものからホテルへの送迎、周辺施設の案内など何かと便宜をはかっていただき大変お世話になった「V.I.P.トレーディング神戸」の溝口さま、大変ありがとうございました。

【ワークステージ ささきてつや】
posted by ginga at 00:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 震災復興関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする