風がやや強かったものの天気に恵まれ、無事に植樹する事ができました。
昨年に100本のリンゴの苗を植樹しましたが、そのうち枯れてしまった木を新たに植え直すのと合わせ、リンゴ園の敷地を拡大しましたので、合計40本近い苗を植樹しました。
植樹式にはワークステージの他、デイサービス、グループホーム、特養の全部署から利用者・スタッフが参加し、なんと総勢50名以上の植樹式となりました。
昨年の植樹式では建物の中から見学していた桃子さん(仮名)ですが、今年はバッチリきまった農作業スタイルで何本も植えていました。
黄色い長靴がトレードマークのクミさん(仮名)も、硬い粘土つちを砕きながら、手馴れた手つきで土かけを行っていました。
青空の下、車イスの利用者さんも外に出て植樹の風景を見学いただきました。
リンゴの歌を歌う利用者さんもいて、ギャラリーもにぎやかでした。
ワークステージの若者もワイワイガヤガヤとにぎやか。
植樹式を盛り上げてもらいました。
ちょうど3時頃に植樹が終わり、おやつタイムです。
特養の厨房特製のアップルパイやデイサービスで作った赤飯のおにぎりをほおばり、昨年収穫したリンゴで作ったリンゴジュースを飲みながら、植樹式でのがんばりを労いました。
最後には総勢50名以上による記念撮影。
収穫は3年後となります。みんなで収穫の喜びを分かち合いたいです。
【ワークステージ よねざわ】
コメントありがとうございます。
入所されている方でリンゴを栽培していた、もしくは作業経験がある利用者が何人かいます。そういった経験者の方々は収穫の楽しみはもちろんのこと、収穫までの大変な手間も分かっているので「リンゴ栽培は大変なんだよ〜」「この畑じゃ良いリンゴはならねぇ」とかズバッと言われてしまいます。ですが、そういう利用者ほど施設内から見えるリンゴ畑を毎日眺めていて、草がおがってきたなどと気にかけてくれています。
機会があれば、ぜひ収穫にいらしてください。お待ちしています!