2011年06月15日

田植えが終わって 〜6月ダイジェスト〜

6月はじめにワークステージ畑班の田植えの労をねぎらって、鶯宿(おうしゅく)温泉に日帰りランチ&入浴に行ってきました。
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 囲炉裏のテーブルを囲んで、みんなでいつもより豪華な昼ご飯を楽しみました。

 このまま泊まってのんびりと‥‥したいところですが、梅雨までの種まきと手入れが肝心!
畑班は休みもそこそこに連日汗をかきながら作業にいそしんでいます。
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 大豆の種まきです。
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 トラクターで土を起こしながら同時に種をおろしていきます。

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 トラクターが届かないところは、手で蒔きます。

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 軽トラックの陰でひと休み。
日差しが強いけれど、木々の緑がまぶしくて気持ちよいです。
 おっと眠気が‥‥眠い(睡眠)

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 ジャガイモも成長してます(少し肥料と雨が足りなそう‥‥)。

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 田んぼの周囲の草刈りも大事な仕事。
 里の田んぼは急斜面ばかりあせあせ(飛び散る汗)
 年配(65歳!)の塚地さん(仮称)も、まだまだ現役で頑張ります。


 みんなで植えたもち米の田んぼも、気が抜けません。
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 あえて手作業にこだわって、昔ながらの手押し除草機と新人スタッフが頑張って作業に励んでます!
人間の都合ではなく、自然の都合に合わせないといけません‥‥うかうかしていると、一面草だらけとなりますたらーっ(汗)


 休日はしばらくぶりの被災地へ‥‥(※この日は個人的に活動しました)
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 大槌町の中心地は、あれだけあった瓦礫がものすごい勢いで片付けられていました。

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 仮設住宅も各地域で建設と入居が進んでいました。

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 それでも数は足りません。避難所に残される方はまだまだ沢山います。
仮設住宅への入居は抽選で決められ、致し方ないとはいえ地域や避難所で助け合ってきたコミュニティーがバラバラになってしまう可能性や、食料品や生活用品の支援・配給が終わる場所もあって、一概には喜べません。

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 この日は北上で物資を集めて支援活動をしている知人に加わって、避難所へ自転車や生活用品など運んできました。

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 梅雨時期なのに、連日晴天で清々しくまるで秋の空‥‥ありがたいやら不安やら、複雑です。

 まだまだ支援の手を必要としています。
 銀河の里としての活動も、個人的な活動も不定期ですが、支援用品の提供などできる方はご協力を、興味のある方は是非参加して一緒にやりましょう!

【ワークステージ ささきてつや】
posted by ginga at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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