ワークステージ畑班では、暑さと闘いながら田んぼや畑、りんご園やハウスで作物を育てています。
たまねぎの収穫後を耕すため、トラクター登場!
ロータリー(耕す爪)カバーのところに何かが‥‥
だ、大豆が生えてる‥‥!!
先月の種まきの時にこぼれた種がカバーの間に挟まって、それが発芽して育ったようです。
本来は畑でこのように育ってます。
耕運機で除草&土寄せしています。
田んぼの草刈も、凄い勢いで伸びる草々との闘いです。
ある日、畦を歩いていたら「バタバタッ!!」とカルガモが急に飛び立ってびっくりしました。
ふと足元をみたら‥‥
た、卵が‥‥!!
どうやらカルガモの母親がつくった巣のようです。
そのとき、その巣をスゥ〜と通りすぎるものがありました。
跡を追うと‥‥(※この先は、爬虫類が苦手な方はご覧にならないことをお薦めします)
??
つ〇のこ?!
へ、〇ビが卵を‥‥。
なんだか苦しそうに呑み込んでいました。食べる側も必死です。
自然界の厳しさを垣間見ることができました。
そうやって成り立って循環している自然の営みを、人間のいっときの感情や都合で断ち切ってしまうと、生態系のバランスはどんどん崩れてしまう。
生きていくことは、いのちの犠牲なしには成り立たないけれど、その犠牲を必要最小限にとどめて
いのちに感謝しなければ、とあらためて感じました。
追伸
前回紹介したカルガモたち(と思われる)と、また会えました!
厳しい試練を経て数は少なくなっているけれど、子どもたちも大きく成長したようです。
【ワークステージ ささきてつや】