2011年09月17日

ワークステージ 〜夏から秋へ〜

お盆休みを経て、ワークステージが再開しました!
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七夕飾りに手を合わせながら送り火にくべます。
くべたあとは‥‥

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恒例のスイカ割り! おおっ、当ったけど勢いが足りないか!!
今年は里のハウスでまずまずのサイズ(味はともかく‥‥)のスイカができて、割ってみんなで食べました。



ワークのメンバーの数名が暮らしているグループホームみつさんちでは、誕生日をみんなでお祝いします。
8月は修一くん(仮名)と塚地さん(仮名)のお祝いに、花巻市内のレストランに行きました。
名物のハンバーグは、みんなまるで定食屋さんに来たかのようなもの凄い勢いであっという間に食べてしまいました(笑)。

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食後にプレゼントが渡されました。
二人とも似合ってます!

ポパ〇とも似てる??
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そのあとは花巻の花火大会に行きました。
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今年も夏の終わりにふさわしい時間を過ごせました。


田畑も実ってます。
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じゃがいも掘りの様子(これはお盆前でした‥‥)

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里で採れた枝豆を特養に持っていき、老若男女みんなで鞘もぎ。美味しかった〜!


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鰯雲(いわしぐも)が、秋の訪れを告げていました。


【ワークステージ ささきてつや】
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2011年08月18日

ポット栽培で挑戦!ミニトマト

小ネギを栽培している水耕ハウス内の開いているスペースを利用して、ミニトマトを栽培する挑戦が7月1日より続いています。

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このように水耕ハウスの通路を利用して、70本ものミニトマトをポットで栽培しています!


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白いポットから2メートルくらいまで成長しました。


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黄色い花をたくさん咲かせ、毎日ぐんぐん伸びています。

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1ヶ月以上たち、1本から10個以上の赤い実をつけました。

70本から赤くなった実を収穫したところ、なんと440個も収穫できました!
その収穫したミニトマトは給食のハンバーグの付けあわせとして、銀河の里の皆でいただきました。
少々、トマトの酸味が少ない水っぽいトマトもありましたが、自分たちで栽培した野菜が給食として皆で食べてもらえる喜びは格別です。

ポット栽培では、畑栽培とは異なり、毎日ポットに液肥(水で溶かした養分)を与える必要があり、成長具合に応じて日に2回〜5回も与えなければなりません。さらに、どんどん伸びるので、紐で支えたり、実をつけない所はたわませたりと、工夫が必要です。

なお、ミニトマトは11月頃まで収穫できる予定ですので、また給食等で美味しく食べてもらえるよう、作業を継続していきます。

ちなみに、普通の大玉トマトもポット栽培の挑戦中です。来月あたりには収穫できそうなので、楽しみです!

【ワークステージ よねざわみつる】
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2011年04月22日

ワークステージ新人祭り

ワークステージに今年度から新しく5名の方が入社しました。

今日は、その新人さんを迎えるための歓迎会の日。
実行委員のHさんが名づけたのは・・・



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「祝ワークステージ銀河の里 新人祭り イン2011るんるん


実行委員の5名は1週間前から看板や招待状づくりなどの準備にとりかかりました・・・
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若い新人さんに嫉妬をしたり話したくても話せなかったり
入所してすぐの頃は先輩たちも動揺を隠し切れませんでした。

けれども今日のために先輩たちがそれぞれの力を発揮してくれ、
会を盛り上げてくれました。
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新人さんに「まさよしプリン」を食べてもらおうと、
昨日プリン50個作ってくれたまさよしさん(仮名)。



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MさんMちゃんが描いたイラストをつかった、チーム対抗「絵合わせゲーム」も
大盛り上がりでした!



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Uさんは入所のお祝いに北島三郎の「川」を熱唱。



仲間のしるしとして
新人さんには銀河の里バッチをプレゼントしました。
イラストを描いてくれて、とても素敵な贈り物になりました☆
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最後に新人を代表してYくんがあいさつし、
今後の意気込みを語ってくれました。
堂々とした姿勢に頼もしさを感じました。
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新しい仲間をむかえワークステージは47名になりました。
今回歓迎会を開催できたことで、
みんなの交流を深めるいい機会になりました。

頑張って準備してくれた実行委員の5名に感謝ですぴかぴか(新しい)

【WSひなた】
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2011年04月21日

銀河リンゴ植樹式

一週間前の4月14日に、銀河の里の敷地内にあるリンゴ畑にてリンゴの植樹式を行いました。
風がやや強かったものの天気に恵まれ、無事に植樹する事ができました。

昨年に100本のリンゴの苗を植樹しましたが、そのうち枯れてしまった木を新たに植え直すのと合わせ、リンゴ園の敷地を拡大しましたので、合計40本近い苗を植樹しました。

植樹式にはワークステージの他、デイサービス、グループホーム、特養の全部署から利用者・スタッフが参加し、なんと総勢50名以上の植樹式となりました。

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昨年の植樹式では建物の中から見学していた桃子さん(仮名)ですが、今年はバッチリきまった農作業スタイルで何本も植えていました。

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黄色い長靴がトレードマークのクミさん(仮名)も、硬い粘土つちを砕きながら、手馴れた手つきで土かけを行っていました。

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青空の下、車イスの利用者さんも外に出て植樹の風景を見学いただきました。
リンゴの歌を歌う利用者さんもいて、ギャラリーもにぎやかでした。

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ワークステージの若者もワイワイガヤガヤとにぎやか。
植樹式を盛り上げてもらいました。

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ちょうど3時頃に植樹が終わり、おやつタイムです。
特養の厨房特製のアップルパイやデイサービスで作った赤飯のおにぎりをほおばり、昨年収穫したリンゴで作ったリンゴジュースを飲みながら、植樹式でのがんばりを労いました。


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最後には総勢50名以上による記念撮影。
収穫は3年後となります。みんなで収穫の喜びを分かち合いたいです。

【ワークステージ よねざわ】
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2011年04月05日

50年の歴史に幕…そして新世代へ

米澤リンゴ園のリンゴは樹齢50年以上の木が何本もあります。
祖父の代から育てられてきた樹齢50年以上のリンゴの木はすでに限界を超えており、昨年も小ぶりながらもリンゴをたくさん実らせてくれました。

「リンゴ園は好きなようにしてよい。古い木は切って新しい木を植えていこう」
との亡き祖父の遺志をつぎ、思い切って今年は古い木を伐採しました。

切り株の状態まではチェーンソーで伐採できたものの、それ以上は人の力では難しいと判断し、バックホー(油圧ショベル)で掘ることに。


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トラックでリンゴ園へバックホーを運搬し、いざ切り株&根っこ掘りを開始!



根っこ掘りを開始し、その根っこは想像以上に長く伸びており、根っこを掘るというよりもバキバキバキッ!と根っこを折る作業となりました。

約30分の格闘の末、

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直径2メートルは軽く超えた巨大な根っこが掘り起こされました。


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人と比べるとその大きさは、さらに強調されますね。

とりあえず掘った根っこはワイヤーで吊り上げて、作業の邪魔にならない場所へ。


バックホーによる根っこ堀り作業と平行に、新しい苗を植える作業も行いました。

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苗が大きなダンボールで2箱。この2箱に約100本のリンゴの苗木が入っています。


さてここからは、猿でも分かるリンゴの苗木の植え方講座の始まり始まり〜

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支柱から10cm以上離し、写真の角度のように少し斜めにします。

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植える位置と角度が決まったら、肥料と消石灰を振ります。

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あとは土をかぶせていきます。途中、何回か肥料と消石灰も振ります。

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ある程度土をかぶせたら、表土をかぶせます。

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最後は水をかけて終了です。

1本植えるのに3分程度の作業ですが、
米澤リンゴ園には今年100本植えますので、結構時間がかかります。
利用者の活躍もあり、3日で60本植える事ができました。

4月14日(木)には、銀河の里で植樹を計画しております。
植え方も2年目となりましたので、ワークステージの利用者の活躍に期待です!

【ワークステージ よねざわみつる】
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2011年03月28日

H23年 銀河穴掘り大会!?

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晴天の中、今年もいよいよ開催されました、銀河穴掘り大会・・・・

ではなく、リンゴの苗を植えるにあたり、植える穴を掘る作業の開始です!


今年はリンゴの苗を、銀河の里の敷地内に約50本、
少し離れた米澤リンゴ園に約100本、
合計150本もの苗を植える計画をしています。


そのうち、今日は米澤リンゴ園の穴掘り作業を行いました。

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参考書によると、掘る穴は1穴あたり直径50cm、深さ50cmもの穴をほらなければならず
2人がかりで掘っても、1穴に5分程度かかります。結構な重労働です。

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このくらいの穴になります。(参考までに足のサイズは26cm)


硬そうな地面でも、スコップを刺すとサクッ、ススーと意外と深く掘る事ができます。

順調に掘り進めていたところ、カキンッ!?という音が…
石かな?と思って確かめると、

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それはどこからか伸びてきた根っこでした。


この根っこはどこからかな?と周りを見回し考えてみたところ、
なんと数メートルも離れた、伐採した古いリンゴの木の根っこでした!
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すごい生命力です。

見えない地面の下で、ぐんぐんと根を伸ばすリンゴの木。
聞くところによると、リンゴの木は地上の枝の長さ以上に根を伸ばすようです。


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今日は5人で約2時間の穴掘り作業を行い、合計23穴という自己ベストをマーク!
穴掘り大会は今週いっぱいの開催予定です。

【ワークステージ よねざわ みつる】
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2011年03月24日

再会、再開!

3月11日午後、地震と津波が理不尽にも三陸の豊穣な海と町を飲み込んでいきました。
穏やかな午前中の陽光が一変、曇天となり寒くなってきた時でした‥‥
銀河の里でも大きな揺れがあり、幸い怪我人や建物の損壊などはなかったものの、書類が落ちてきたり施設内の路面などにひび割れを生じました。ワークステージの各班で働くメンバーは駐車場に集合して、余震の恐怖と寒さに皆震えていました。
仕事を切り上げて、車中でラジオの情報を聞きながら待機して、身近に住む人から送迎を始めて何とか全員帰宅してもらうことができました。
グループホームに暮らすメンバーは職員とともにみんなリビングに集合して、ろうそくの明かりと恐ろしい事態を報道するラジオの音のなか、不安な人はその場に布団を敷いて不安な一晩を過ごしました。

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一夜明けた朝。よりによって雪がうっすら積もるほど冷え込みました。
星空や朝日は、無常にも下界の惨状などおかまいなしに輝いていました‥‥

電気が使えず、水もガスもいつ使えなくなるか不安を抱えての生活。
幸い、各グループホームには薪を使える暖炉があって、みんな集まって寒さをしのぎました。

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マル(猫)も大事な家族の一員、一緒に暖まっています。

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いつまで続くんだろう‥‥と、みんな不安そうです(約1名を除いて‥‥)。

電気が使えず、残りの燃料や食料を日々確認しながら徹底的な節約を迫られた、ろう城のような持久戦‥‥ふだん当たり前にしてきた暮らしが、根本から覆されました。それでも米、味噌、野菜などの食料や、暖を取ることのできる薪があることなど、農のある暮らしのありがたさをあらためて実感できた日々でもありました。

多くの尊い命が奪われました。悲しみを背負って今後も見通しが立たない暮らしを強いられている被災者の方々、そして放射能の影響まで被っている農家、漁師の方々を思うと、やりきれない気持ちになります。それでも大きな被害は被らなかった僕たちが、いのちの糧となる作物を育んでいかなければ‥‥震災前から、もう米作りの準備は始まっています。
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塩水の水槽に浸けて浮いた籾を取り除いて、沈んだ粒張りのよい籾を種とします。

そして今日からワークステージは再開しました。朝礼で2週間ぶりの再会を喜び、みんなで亡くなった方のご冥福を祈って黙祷しました。今まで以上に節約を心がけ、今まで以上に頑張ろうと気持ちをあらたにしました。

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タビ(猫)にも癒されながら、頑張ります!

【ワークステージ ささきてつや】
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2011年03月05日

それはまるで芸術作品 リンゴの剪定

リンゴ畑への侵入を拒むかのように降り積もっていた雪が、2月下旬の強い日差しのおかげで融け始め、リンゴ畑の土や草が顔を見せてくれました。

そんなリンゴ畑では現在、リンゴの枝を切るノコギリの音が響いています。

リンゴ班は2月より剪定(せんてい)作業を行なっています。剪定作業とは、1年間で約30cm以上も伸びる枝を切って整える作業ですが、ただ切れば良いという作業ではなく、とても頭を使います。基本的には摘果(間引き)や収穫作業の邪魔となる枝を取り除き、日当たりが良くなるように切っていくのですが、数年後にこういう形にしたいとイメージを描きながら、枝を切ったり残したりしなくてはいけません。なので剪定をする人の判断で出来上がっていく木の形が異なり、しかも何年にもかけて形を作っていく、それはまさしく“芸術作品”です。

現在剪定作業を行なっているリンゴ畑の木は、私の祖父が何十年と栽培・管理してきた木で、祖父の作品でもあります。それを受け継いで、私たちなりの形にしようと剪定作業を行なっています。

さすがに素人では難しい作業ですので、農業研究センターの田村様によるご指導のもと2月からの1ヶ月間の作業経過を見に来ていただきました。

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1枝ごとに丁寧に説明いただき、そのアドバイスを熱心に聞きます。

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実際に剪定も行なっていただき、空間の作り方も学びます。

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大きい木のため、柄の長いノコギリを使って切っていただきました。

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枝の切り口から病気が入らないように、専用の液体を塗布しています。

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切って落ちた木を拾って集めるのも大事な作業。


指導員の田村さんから85点!という高得点の評価をいただき、ほっとする一同。
来週からはわい化(木が低く作業しやすい木)の木の剪定講習を行なっていただく予定です。
この調子で4月までに何とか剪定を終わらせ、植樹、肥料撒き、農薬散布など、春になると忙しくなります!

【おまけ1】
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銀河の里に戻る途中の田んぼには、飛来した白鳥が数十羽がいました。もうすぐ春ですね。

【おまけ2】
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「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんが遠野市に来るということで行ってきました。
講演では現在取り組んでいる活動や著書の事などを話され、この講演で木村さんという方はとてもまじめで頭の良い方なんだと改めて思いました。原稿などは一切見ずに、その信念を1時間以上に渡って話している姿は、とても60歳を過ぎたリンゴ農家のおじいちゃんには見えませんでした。

同じリンゴ農家としてすぐに無農薬栽培を取り組むには難しい現実があります。リンゴ栽培に関わってまだ3年目の若造ですが、取り組み始めたばかりだからこそ、従来の栽培方法だけにとらわれず柔軟な考えが出来るのかなと思います。
無農薬栽培が当たり前になる時代の波に乗り遅れないように。

【ワークステージ よねざわみつる】
posted by ginga at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | WSの活躍・活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

農閑期も忙しく 〜木の伐採〜

冬の農閑期、最近は寒さも緩んできたものの、まだまだ気を緩めることのできない作業があります。

それは、木の伐採作業です。
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ワークステージの冬仕事に、水耕栽培で野菜を育てているハウスの暖房と特養の給湯・暖房に使われている薪ボイラーの燃料用の、薪材の切り運びの作業があります。
これまではほとんど、ご近所の方や関係する業者の方から不要になった木材をいただいたり、丸太など引取りに行って確保した薪材を利用してきました。今年はりんごの古木の伐採を行なうことになり、薪ボイラーの置き火となる丸太がもっと欲しいこともあって、大雪で傾いた木や敷地内の林にある枯れ木の処理や間伐などの手入れに本格的にチャレンジすることになりました。

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道路に張り出し、松喰い虫にもやられている松の木を倒すことにしました。
道路側に倒れないよう、念のため木の長さから充分に離れた場所からロープを張ってバランスをとります。

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チェーンソーで倒れる側の根元に先に受け口を作っておき、それから追い口を切っていきます。

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一気に切らず、業界用語で“ツル”と呼ぶ蝶つがいの芯にあたる部分を残して、あとは“クサビ”を数箇所に入れて叩いていきます。

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きたぁ〜!!

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“ズシィィ〜ン”という音を響かせながら、何とかうまく倒すことができました。
直径30cmほどでも、倒れる木の下敷きにでもなれば大事故になりかねない危険な作業でもあります。

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あとはボイラーに入る大きさ、手で運べる大きさに玉切りしていきます。
(カッコよく撮ってもらいましたが、まだまだ素人です…)

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最後にみんなで運んで、やっと終了!! 長い記事になってしまいました…

本来、薪は木の水分が最も少なく休眠している冬に切って約1年間乾燥させてから使いますが、銀河の里では使う量が多く、温度やボイラーの強度など考慮しながら様々な木材を混ぜて燃やしています。

ハウスの野菜たちや特養で暮らすみんなに温もりが届きますように!

(ワークステージ ささきてつや)

【番外編】
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伐採現場の下、特養の上の斜面で肥料袋をお尻に敷いてソリすべりして遊びました!(笑)
結構な勢い…こっちのほうが危険!?
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2011年02月16日

まさよしプリン

ワークステージ利用者のまさよしくん(仮名)。
彼が誇りに感じている仕事の一つは、プリン作りです。

昨日は50個ほどの大量のプリンを作ってくれました。
そして今日はそのプリンを施設見学の方にも食べていただきました。

午後はそのプリンを持って里売りへ。

里売りとは、惣菜班でつくったギョーザや畑班で育てた野菜などを、銀河の里内で売って歩くことを言います。いつもたくさん買っていただけるので、ワークにとっては大切な営業の一つです。

今日のプリンは出だしから好調で、たった30分で27個全部完売しました!
さすが人気が高いまさよしプリン。見学にこられた方からも好評だったようです。

まさよしくんもとっても満足そうな様子でした☆
ぜひ今度まさよしプリンを食べてみてください!
【ワークステージ ひなた】

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posted by ginga at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | WSの活躍・活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする